エアバスは、米国外で最も売れている空中給油・軍事輸送機A330 MRTTの世界第2の改修センターをセビリアに設置することを決定した。サンパブロ工場は、これまで民間航空機A330を軍用機に改造できる唯一の拠点だったヘタフェ工場と同等の機能を持つ。施設は2027年末までに稼働開始予定である。
技術的改造:民間旅客機から空中給油機へ ✈️
A330の改造プロセスでは、旅客用内装を取り外し、追加燃料タンク、空中給油システム、防衛装備を搭載する。セビリアの新ラインは、年間最大6機の改造が可能なヘタフェの能力を再現する。19カ国から91機の受注を獲得し、世界市場(米国を除く)の90%を支配する需要により、両工場の長期的な稼働が保証されている。
ヘタフェはもう給油ホースで残業しなくて済む 😅
これまでヘタフェは、民間航空機を軍用給油機に改造する全作業を一手に担っていた。セビリアに新ラインができることで、マドリードの作業員たちはようやく安心し、給油ホースの夢を見ずに済むようになる。ただし、セビリアの作業員たちは、A330が工場に入り、機内でカフェ・コン・レチェを注文できない「空のトラック」として出てくることに慣れなければならないだろう。