InstaMATとInstaLODがLinuxに登場、無料版も提供開始

2026年05月05日 スペイン語から翻訳・公開

マテリアル作成ソフトウェアInstaMATとジオメトリ最適化技術InstaLODが、初のLinuxネイティブ版をリリースしました。年間収益が10万ドル未満のアーティストやスタジオ向けの無料Pioneerエディションを含む両ツールが、Rocky Linux 8および9、Red Hat Enterprise Linux、およびその派生ディストリビューションに対応しました。初期バージョンはプレビュー版ですが、WindowsやmacOSと広範な機能互換性を備えています。

InstaMATのインターフェースとInstaLODで最適化された3Dモデルが表示されたモニター。背景にRocky LinuxとRHELのロゴ。

プレビュー版における機能互換性と技術的制限 🛠️

Linux版は、PBRパイプラインやポリゴン削減を含む、マテリアル作成とメッシュ最適化の完全なワークフローを維持しています。しかし、GPUベイクのサポートがないことは顕著な制限であり、このタスクはこれらのプレリリース版ではまだ実装されていないグラフィックスAPIに依存しています。開発者はCPU処理コアの安定性を優先しており、ユーザーは高度なグラフィックスアクセラレーションに依存せずにテクスチャリングやリトポロジのタスクを実行できます。

Linux、ついにテクスチャ作成にターミナルより優れたものを手に入れる 🐧

Linuxではプログラミングとサーバー管理しかできないという神話が揺らいでいるようです。これで3Dアーティストはプロフェッショナルソフトウェアがないという言い訳を脇に置き、ついでにWindowsユーザーの同僚に対してRocky Linuxのインストールを正当化できるようになりました。あとは、GPUなしでどうやってマップをベイクするかを誰かが説明してくれるのを待つばかりですが、bashスクリプトをいくつかと多少の忍耐力があれば、きっと何とかなるでしょう。