TfL ロンドンバスでの止血キット導入を拒否

2026年06月02日 スペイン語から翻訳・公開

ロンドン交通局(TfL)は、暴力的な事件への対応を改善するよう市議会から要請があったにもかかわらず、自社のバスへの止血キットの設置を拒否した。同局は、これらのキットには特別な訓練が必要であり、現在の救急箱で十分であると主張している。これにより、バーミンガムなどの都市とは異なり、首都ロンドンは停留所や路線で重度の出血を止めるための追加のツールを失うことになる。

ロンドンの赤いバスのドアに「止血キットは不要」と書かれた看板があり、TfLの拒否を反映している。

ロンドンが置き去りにする救命技術 🚑

止血キットには、止血帯、止血ガーゼ、圧迫包帯が含まれており、医療訓練を受けていない人でも使用できるように設計されている。バーミンガムなどの都市では、刃物による襲撃事件を受けて戦略的な場所に設置されている。しかし、TfLは、職員がそれらを使用する訓練を受けておらず、基本的な救急箱ですでにニーズを満たしていると主張している。この決定は、これらのキットが出血後の最初の数分間で生存率を2倍にできることを示す研究を無視している。

念のためポケットに止血帯を 🎒

こうした状況を踏まえると、ロンドン市民は傘や交通カードと一緒に、自分用の緊急キットをバックパックに入れて持ち歩き始めるのがおそらく最も賢明なことだろう。なぜなら、TfLによれば、絆創膏と消毒薬が入った救急箱で刺し傷には十分だからだ。まるで、大量出血を止めるためにバンドエイドを売っているかのようだ。一方、バーミンガムでは、バスにはすでに装備が整っている。こちらでは、運転手がベルトで止血帯を結ぶ方法を知っていることを祈るか、即興で対応するしかない。