国際宇宙ステーションから磁場を描くグレープフルーツ大のダイヤモンド

2026年05月09日 スペイン語から翻訳・公開

量子デバイス「OSCAR-QUBE」は、一辺わずか10センチメートルながら、国際宇宙ステーションから地球の磁場をマッピングすることに成功しました。その核心は、炭素格子に欠陥を持つダイヤモンドで、これが量子センサーとして機能します。10ヶ月間の測定は、従来の推定値と一致し、宇宙空間での信頼性を実証しました。

グレープフルーツ大のダイヤモンドが金属製の立方体内に収められ、ISSから地球の磁場を測定している様子。

不完全なダイヤモンドが磁場を検出する仕組み 🧲

このセンサーは、NVセンターとして知られるダイヤモンドの欠陥を利用しており、これらは量子粒子のように振る舞います。レーザーとマイクロ波を照射すると、磁場に応じて強度が変化する光を放出します。これにより、地球磁場の微妙な変化を測定することが可能になります。2021年から2022年にかけて収集されたデータは、Physical Review Appliedに掲載され、将来の宇宙ミッションに向けた技術の有効性を実証しました。

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人類が指先のダイヤモンドに大金を費やす一方で、科学者たちは宇宙から磁場を測定するためにそれらを使用しています。OSCAR-QUBEは、欠陥のあるダイヤモンドが完璧なものよりも価値があることを示しています。少なくとも、これは浜辺で失われたり、悪い決断で質入れされたりすることはありません。次に輝くダイヤモンドを見るとき、それが地球をマッピングしているかもしれないことを思い出してください。