脚本家ジェレミー・スレーター氏は、地動力を操る忍者トレマーが『モータルコンバット』続編に登場寸前だったことを明かした。このキャラクターはソニア・ブレイドとの最初の戦いの一つで対決し、暴力的な最期を迎える予定だった。しかし、執筆段階で削除され、ファンは彼の岩攻撃をスクリーンで見る機会を失った。
選考プロセス:どのファイターを残すか、どう決めるのか 🎬
トレマー削除の背景には、物語上の判断と予算上の判断がある。スレーター氏は、各キャラクターはプロットと視覚効果の観点から、その存在意義を正当化しなければならないと説明した。岩を動かしたり地震を起こしたりする地動力を操るエフェクトには、高額なCGI作業が必要となる。さらに、ソニアとの戦いはメインストーリーに大きな進展をもたらさなかった。映画では一分一秒が重要であり、サブファイターは真っ先に削除対象となることが多い。
トレマー:砂の舞台に留まった忍者 🪨
トレマーは、大画面に登場することのなかった長いファイターのリストに加わった。ゴローやキンタロウのようなキャラクターが居場所を得る一方で、この大地の忍者は草稿の中に留まった。おそらく、カリスマ性の欠如か、その能力が他のキャラクターとあまりにも似ていたからだろう。確かなのは、トレマーは「あったかもしれない可能性」の記憶として残り続けるということだ。まるで、ダンスが上手くないからという理由でパーティーに招待されない友人のように。