アマゾン、ASCSを発表し物流でUPSやフェデックスに挑戦

2026年05月10日 スペイン語から翻訳・公開

5月4日、Amazonは、自社のマーケットプレイスの出品者だけでなく、あらゆる企業にグローバル物流ネットワークを開放するサービス「Amazon Supply Chain Services (ASCS)」を発表しました。複合一貫輸送、倉庫保管、配送を提供するASCSは、UPSやFedExなどの巨人と直接競合し、クラウド分野でのAWSの成功を再現しようとしています。

Amazonの倉庫を結ぶ物流ルートが描かれた世界地図。ASCSのロゴを掲げたトラックや飛行機がUPSやFedExのものを追い越し、直接的な挑戦を象徴している。

スケーラブルなサービスとしての物流インフラ 🚚

ASCSは、Amazonネットワークの広範な網の目、すなわち配送センター、トラック・航空機の車両群、そしてルート最適化アルゴリズムに基づいています。同社はこのサービスをAWSと比較し、オンデマンドの保管・配送能力を提供すると説明しています。企業にとっては、すでに毎日数百万個の荷物を処理しているプラットフォームに物流をアウトソーシングし、競争力のある料金とリアルタイム追跡を利用できることを意味します。

さて、競合他社の荷物は誰が配達するのか? 📦

皮肉なことに、Amazonは今や、かつて競合他社を打ち負かすために使っていたのと同じ物流サービスを、彼らに提供しているのです。UPSやFedExが冷や汗をかく一方で、小規模事業者はAmazonのブランドで商品を発送できるようになります。たとえ配達員が無地のバンに乗って到着してもです。次は、ジェフ・ベゾスが自社のトラックをDHLに貸し出す姿が見られるかもしれません。資本主義とは、プライム会員向けの驚きの箱のようなものなのです。