あるユーザーがリバースエンジニアリングと互換性レイヤーを利用して、Nintendo SwitchでSteamを実行することに成功しました。この実験は、x86アーキテクチャの命令を翻訳することで、SwitchのARMハードウェア上でPCソフトウェアを動作させる可能性を示しています。これはソフトウェア互換性の進化を例示する概念実証ですが、パフォーマンスと安定性に深刻な制限があり、実用的なゲーム体験とは程遠いものです。
技術的な鍵となるProton BetaとFEXの組み合わせ 🤯
この成果は、主に2つの技術に基づいています。ValveがLinux上でWindowsゲームを実行するための互換性レイヤーであるProtonは、DirectXの呼び出しを翻訳する役割を担います。一方、FEXはユーザー空間エミュレータであり、PCソフトウェアのx86命令をSwitchのARM命令セットに変換します。この二重の翻訳レイヤーはかなりのオーバーヘッドを生み出し、それが低パフォーマンスと高いリソース・バッテリー消費の理由となっています。
究極のSwitchで遊べるのは...Steamのインターフェース 😅
これであなたもSwitchで完全なSteam体験を楽しめます。寛大な秒間5フレームでライブラリを閲覧し、ストアのロード時間に感嘆し、あっという間に消耗するバッテリーを感じながら、まともな現代ゲームを一つも起動できません。これは全てのゲーマーの夢です:コンピュータをエミュレートする携帯ゲーム機が、最終的に何も遊べないコンソールをエミュレートする。まさに進歩です。